FREEZING
いまバイトから帰ってきました。
もう… 豪雪…ひどい… バイトに向かうため家を出た時点で前が見えないほどのものっすごい雪で、イヤ~な予感がするなぁ…と思いながらせっせと歩いて行ったんですが… まったく止む気配がない。 それどころか、余計ひどくなっていく。 0時前に先輩が雪かきをしに外に出て、店内に残された俺は5人ぐらいの行列を必死こいて処理して、弁当を並べてました。 そこまではまだマシだった。 ひどかったのは4時前後。 相も変わらず降り続ける雪は、あっという間にさっき雪を除去した道を元に戻す。 んで、先輩と二人で一生懸命雪をやっつけて、一息ついたところで、なんか不吉な音が。 ゴゴゴゴゴゴゴ… 店の目の前を、札幌市の巨大除雪車が三台連なって、ありえない量の雪を道路の脇に積んでいく…。 普段だったらまだ許せる程度の量なんですが、今日は半端じゃなかった。 あと10分ぐらいで加食便が来てしまう…。 このままじゃ、トラックを止めることも出来ない! 上着を着て、軍手をはめて、また二人で外に飛び出してスコップでガンガン砕きながら融雪口に放り投げていく。 最初なんか、その穴すら埋まってて、掘り出すのマジしんどかった。 どこにあるかもわからんし。 んで、結局全然雪はなくならないうちにドライバーさん来ちゃって、しょうがないから歩道に乗り上げて荷物を搬入。 その後もひたすらに雪を砕き、穴にぶち込む、という作業を続け、荷物も出せないまま5時になっちゃいました。 死ぬほど疲れた…。 今日ほど札幌市を恨んだ日はないっす。めっちゃしんどい…。 しかも、早朝の人が来てレジ点検したら、どうしても2100円合わないとか…。 仕方がないから二人で半分ずつ、1050円出す羽目に。 もう踏んだり蹴ったりですわ。やってられませんわ。 帰りも道なんか無いし。車道歩くしかないし。 猛吹雪で完全にホワイトアウト。前向けません。 で、家に帰りついたら、家に入る道がない…。どうやってここに入れと?? 暗くてよくわかりませんが、どう見ても人跡未踏。 玄関をくぐった頃には、文字通り俺は頭のてっぺんからつま先まで、真っ白の雪だるま。 もう… 寝ます…
by akg_flashback
| 2006-01-08 05:56
| 雑記
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